梅の天日干し

 

刺さるような暑さの中、雷雨などの不安定な天候を気にかけながら、梅の天日干しが進んでいます。
ギラギラ太陽の下に並べて水分を飛ばします。ちょうど良い具合の水分量にするために、
気を配りながらの天日干しです。当然、サイズによっても、干す時間が違ってきます。

 

 

 

また、夜露にあて、月の雫をまとわせて実を柔らかくしてもらいます。一粒一粒、梅の「顔」を見ながら
丁寧に、ひっくり返していると甘酸っぱい香りに誘われて日本ミツバチが訪問。癒されます。

 

 

受粉してくれたミツバチ、太陽、月のエネルギー。どれをなくしても仕上がらない「天日干しの梅干し」。
この1粒に、自然のバランス「調和」のすばらしさを感じます。

 

 


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